自宅に「自習室」があるメリットについて
ターキーの自宅(ベランダ)には、自作の自習室がある。
これが我ながら「作って良かったなー」と思うことが多いので紹介したい。
大きなメリットは
- いつでも集中できる、一人になれる
- 習慣化の助けになる
- 低コスト、省スペースで作れる
の3つ。
いつでも集中できる、一人になれる
まず、自習室はベランダに建てているので
家族とは壁を隔てている。
近くに道路があって、車のゴーという音で
ご近所に自分の立てる物音が届くこともない。
かといって、外でいるという感じでもなく
居心地のいい、テントという袋の中で自分のやりたいことに没頭できる。
しかも、「この環境に行きたい」と思えば
5秒もかからずに行くことができる。
ベランダへの扉を開けさえすれば、目の前に自習室がある。
習慣化の助けになる
自分は、「仕事」に結び付けた習慣
- 通勤徒歩(職場まで歩くor走る)
- 一日一食(朝ごはん食べない、昼休みに昼食を食べない)
がある。
また、目覚まし時計を扉の上に括り付け
止めるために立ち上がるという動作を自分から引き出して
「早寝早起」
をするための環境も作っている。
そして、ベランダに自習室がある事によって
「すきま時間に自習する」
という習慣が簡単に起こるようにしている。
集中力がすぐに切れてしまう自分でも、この自習室のおかげで
毎朝1~2時間は
- ブログを書く
- 家計簿の作成&チェック
- タイピングの練習
- 読書と学んだことのノート取り
- 簿記3級の勉強
- 英語フォニックスの練習
のいずれかの活動に取り組むことができている。
(最近、多かったのはブログと読書)
低コスト、省スペースで作れる
駅前の自習室をちょっと調べてみたら
入会金で66,000円
とのことだった。
たぶん、それくらいのお金をかけてでも「集中できる環境」
というのは価値があるんだと思う。
自習室の全体のスペースは
幅130㎝×長さ200㎝×高さ200㎝
自分のこの自習室を作るのにかかった費用(ざっくり)は
- 単管、2連直行、ベースなど(30,000円)
- テント(20,000円)
- 空調設備(50,000円)
- 机、ライト、座椅子(25,000円)
- 配線関係(4,000円)
- 床板(3,000円)
- 屋根(3,000円)
費用の合計 13,5000円
後は、それを作る試行錯誤と作業時間で完成させた。
こうやって書くと駅前の自習室に行った方が手軽で早い気がしてきた。
実際、手軽で早いと思う。
しかし、この手間、試行錯誤、時間、お金をかけたおかげで
「自分は本当にこれをやるんだ」
という気持ちになれたし、作ってから約一年ずっと使い続けている。
一年間も自習室のサービスを使い続けられるだろうか?
まとめ
ということで、大好きな自習室について書いてみた。
テントということもあってか
「日常をサバイバル」している感じがして、それも気に入っている。
これからも、ちょくちょく自習室について書いていきたい。
- 早寝早起
- 通勤徒歩
- 一日一食
- すきま時間に自習
を小さくてもいいので、コツコツ続けていこう。
2023.09.21 自習室のありがたさ
別に、隠し事をしているわけでもないし
一人きりが大好きというわけでもない
でも、1人用テントで作った自習室は
- 何かもっと深く考えたい
- 没頭したい
- 自分の考えを声に出してしゃべりたい
など、もっと創造的な事をしたかったり、集中したかったりするときに
とても役に立つ。
これを作るのに空調設備も入れたら、10万円以上かかっていると思うけど
本当に、作って良かった。
居心地がいいし、何かあったら帰ってくる場所として機能している気がする。
これから先、万が一引っ越しなどがあったとしても
この「一人用テント自習室」は絶対に創りたいと思う。
今日はブログに書きたいと思う内容が思いつかない。
ただ、10年ブログをしていきたいなーと思うので
自分にとっては重要な内容を書きたいと思う。
何がいいかな。